・・・・・恐怖 ダソク アルバム・・・・・




6月某日、梅田rise-1シアターで
ブルドッグショウ公演を終えた夜のこと。

関係者数人で
隣接するビルに食事をかねて
飲みに行きました。

その日、私は仕事が片づいておらず、
制作の塩谷嬢と二人、
遅れて到着しました。

私の向かいに座っている
伊藤えん魔氏の姿が どこかおかしい・・・
と 思いながらも、
アルコールも入っている席なので
気にせず食事を堪能することにしたのです。

その数分後、えん魔氏の隣に座っていた
美津乃あわ嬢(ファントマ)が
ふと言いました。




あれ? えん魔くんの取り皿、
なんでそんなにチッチャイの?・・・


全員の視線が集まった瞬間、
再び美津濃あわ嬢の唇が開き、
悲鳴ともいえる叫び声が
店内に轟きました。











えん魔くん!
それ取り皿ちゃう!
灰皿やぁぁぁ!!
いやぁぁぁぁっ!






叫びながら今にも恐怖で泣き出しそうなえん魔氏(右)。
それを怖がる美津乃あわ嬢(中央)。
八つ当たりをされないよう陰でおののき、一心にメシを食う男前・浅野さん(左)
2002.6.18 撮影:登紀子


その後の現場の修羅場は、
皆様のご想像におまかせします。

ともかく私は、
悲鳴をあげながらも
愛用の携帯:Jフォンを取り出し、
素早くシャッターを切ったのでした。

食べ物で汚れた灰皿を、
さげる店員の不可解な顔は写真に撮れませんでした。
もちろん、その灰皿を
どアップで写す勇気も無かった私です。





私の愛娘は、この写真を見て
「えんまさん、まずそう・・・おんなごろし・・・」
と静かにコメント。







※ 注意1 ※
このページは プライベート写真につき、
伊藤えん魔氏から苦情が来た場合、 削除されます。
予めご了承下さい。

※ 注意2 ※
「一心寺電脳百物語」とは関係ありません。