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2/26(木)
人生でベストファイブにランクインするほど落ち込んでます。
夜中に悪い夢で目が覚めると、冷や汗をたっぷりかいてたり。。。
日中は時々、春の匂いのする暖かい空気の中へ散歩。
体と心で深呼吸。チョビット晴れやかにはなる。ビバ太陽。
胸にグリグリと拳を当てられているような気分が続いているけど、苦労するのも生きてる証拠。いつか我が人生の味となれ!風味となれ!自信となれ!!!って感じで自分を励ます。
ともかく何をしても気が晴れないのだが、グダグダ落ち込んでいる時間はない。
前進しなくてはいけないのだ。いかに前進していこうか・・・。
改めて愛娘がいてくれてヨカッタと思う。
天使の笑顔が私を救う。
彼女の為にも強くなろう。ファイト。





2/18(水)大阪に帰ってきました
ファントマ「Claw Glow」東京公演祝千秋楽。朝まで打上して、そのままチャーターバスで昨日、帰阪しました。しんどいながらも楽しい毎日はこれにて終了。
ファントマ東京本番中の楽屋話をいくつか。
舞台と客席の様子を確認する為、本番中にチョコチョコ音響席へ行った。そしたら音響の三宅ちゃん(独身・女性)の音響操作する姿がカッコヨクて、ついつい見とれてしまう。もう、ホレタね、私は。。。やっぱ、目先指先でオペするんじゃないんですよね。体全体で舞台上の芝居と一体になってフェーダーやボタンを操作してました。今度写真を撮らせて頂く予定。
舞台監督の武吉サンが、あんまり色白で爽やかなので舞台監督らしくないと噂される。お肌の綺麗なジャニーズ系だ。「オッさん系じゃないと、頼りがいない感じしますね」とかスタッフで話題に。「ほっといてくれ。仕事はちゃんとしてますから!」と笑いながら答える様が、これまた爽やかである。
照明・西崎→通称ザッキー。舞台でド派手かつ繊細にムービングライトを操るマジックハンドの持ち主。楽屋でお弁当を食べて談笑する様は、ただのナニワの兄ちゃんだ。彼の手からあんなに鮮やかで美しい照明が演出されているとは考えにくいほど、ナニワの兄ちゃんである。しかも、音響さんの手が足らぬ時は音響を助け、舞台の手が足らぬ時は舞台セッティングに手を貸し、役者が悩めば相談にも乗りダメだしも行うマルチさ加減を持ち合わす、根っからの舞台野郎。ザッキー恐るべし。
美津乃あわ嬢は、受付スタッフの人気ナンバーワン。なぜゆえ、人気ナンバーワンであるかは秘密であるが、楽屋では癒し系ともっぱら評判。素敵。もらったチョコの数が、劇団一という噂も。
浅野彰一氏は、劇団随一の働き者。舞台をおりても汗を流しつづける肉体労働者タイプ。何かと言えば全体をまとめて世話を焼く、頼りになる兄貴分。いくつになってもどこにいても、暑苦しいほど熱血。
ゲスト・高須兄さんは、いじられキャラ。どんなに私やえん魔さんにいじめられても、エエ声とエエ姿勢でドンと受け止めてくれる。バレンタインでは一波乱あって、その事では泣くほど笑わしてもらった。また現場をご一緒したい。
ゲスト・副島さんは、いつも気さくでニコやかなお人。サラリとのばした髪でフェロモンをまき散らす、ある意味危ない野郎でもある。お芝居大好き。デザイン大好き。人間大好き。って感じの人。トークショーの前は、客席のどこかの隙間で惰眠をむさぼる習性ゆえ、一瞬行方不明になって皆を不安にさせる。寝起きも爽やか。まだ、得体が知れない。そのうち、欠点を見つけたらご報告します♪
ゲスト・腹筋善之介は相変わらず。何でも熱心な彼だが、トークショーでは、持ち前の「話しきかないブラザーズ」の本領をチョコチョコ発揮。舞台が始まれば、テンションが無駄な程に高いから素敵。仕事が満載なようだけど、お疲れのたまらぬよう祈ります。
巨匠・伊藤えん魔氏は、もちろん本番中は一番忙しい。結局ほとんどノンビリ座っている姿を拝見しませんでした。大阪では豆もまかれ、本番前はトークショーで一番喋り、舞台が始まれば舞台チェックに余念がなく、新しいネタを考えたり、翌日の舞台の為にダメだしをしたり、パンフにサインを書いたりと、大きな体だがマメに良く働くお人である。疲れがたまるのはもちろんの事で、打上では一番最初に眠りについて、パンダのように転がっておられました。ホントお疲れさまです。またいい舞台を創ってください☆

そんなこんなで、私は再びDVD一本やりの生活に。東京で世話になっているある知り合いが、「俺も申込してんだよ。何でも相談乗るからさ、頑張ってねトッコちゃん」と言ってくれた。他にもファントマを訪れたお客さんが、いろいろ声をかけて下さった。
狭い世界だとは言え、楽しみに待ってくれている人が沢山いる。早く創りあげたい。今はそれだけ。





2/12(木)東京にいます
本日ファントマ「Claw Glow」東京公演仕込み日。久しぶりのシアターサンモール。相変わらず劇場スタッフさんが優しくて楽しい。
皆、昨日のバス移動の疲れもなんのそので、劇場内を走り回っている。
皆がみんな、ほこり避け&風邪防止のマスク姿で、誰が誰かよく分からない。

そうそう、昨日バスで撮った写真をいくつか。

  斎藤潤くん。マスクの下はたぶん笑顔→ 


  ←盛井雅司。盛井パワーで画面真っ白。

 ←高須浩明氏(化石オートバイ)。昏睡。

下記は途中のサービスエリアで富士山を撮影しようと失敗した写真だが(うっすら見える?)、 良く見ると画面右端にあわ嬢、何を思ってか、たそがれ中。

       

明日は初日でございます。えん魔ぽん、大興奮状態。ご期待あれ。





2/11(祝)早朝
本日ファントマ「Claw Glow」東京公演に出発。出発の用意は今から急いでする予定。集合場所に11時前には着かなくてはいけない。時間が無い。時間がないのについ見入ってしまった
芝居屋坂道ストアのサイト。相も変わらず角ひろみ嬢のセンス爆発。舞台写真ページについウットリ。。。いかんいかん、時間がない。行ってきます。





2/9(月)深夜
先日ファントマ「Claw Glow」を観に来た坂口修一氏が、「大和さんから電話ありましたよ〜」と言っていた。「そうそう、タイタス・アンドロニカス公演で大阪に来てるのよね〜」なんて言っていたら、私にもその夜大和さんから電話がかかってきた。「アプリコットバスのサイトをみてお客さんが来てくれたよ。ありがとう」とか嬉しそうに言っていた。今日は末満健一氏から電話があって「大和さんとかとさっきまで飲んでたんですよ。」と言われる。 意外に大和さん、電話魔だったりして・・・(笑)

「CLAW GLOW」大阪公演は無事千秋楽♪。。。でもあさってには東京出発。。。飲む時間があれば眠りたいというのが、私の正直なところ。ちょっと私的にハプニングもあって気持ちもドンヨリしがち。だめだね、こんな私では。。。
そうそう、いつぞやの日記に書いたお客さんのNさんが今日、セクシーな服でファントマ公演を観に来ていて、またもや場内で声をかけて頂いた。「日記に登場してビックリしました〜」とかおっしゃっていたので、これを読んだらもっかいビックリなさるのであろうか?(笑) いたずら好きの私としては、そのビックリなさる様子を拝見できないのが残念である。





2/7(土)深夜
日中は伊丹のアイホールにてファントマ「Claw Glow」公演のお手伝いの毎日っス。。。んな訳で受付ロビーでずっとウロチョロしています。 楽屋でもウロチョロしています。

えん魔さんは楽屋であまり見かけません。開場待ちトークショー(100円えん魔ちゃん)や音響のセッティングや芝居チェックのダメだしで、のんびり椅子に座ることがないようです。何キロか痩せたという噂ですが、私には良く分かりません。カテキン茶を飲んでいるという噂もあります。

楽屋でも浅野彰一氏は熱血野郎です。メイク無しでも目ヂカラ凄いです。私の貧困なボケに毎度律儀にハッスルツッコミして下さります。

高須(化石オートバイ)さんは、実は学生時代・演劇部の先輩。つきあいの長さゆえか、私にイヤな事ばかり言われますが決して怒りません。そんな高須さんの人の良さにつけこまないように明日から気をつけたいと思います。

腹筋善之介氏は何故か常に忙しく、ゆっくり話はしていません。だけど「疲れにいいぞ」と煮干しをくれました。リュックにいろんなモノを入れているサバイバーです。

副島さん(赤鬼)は気さくな方で、いつも私のジーパンをお褒め下さります。いつもジーパンだけお褒め下さるのがミソです。超カッコイイ芝居をしているらしいけど、まだそのシーンを見ていないのが残念に思います。

後藤(camp.06)さんはいつも私を物理的に攻撃します。椅子を倒してきたり、刀をぶつけてきます。奇跡的に私はまだケガをしておりませんが、彼の近くをウロウロする時は注意を払うようになりました。何故、私だけにぶつけてくるのかと悲しく思います。よほど私の存在感がないのでしょう(泣)

楽屋の一番奥につきすすむと、美津乃あわ嬢の鏡前。ここが私の一番のオアシス。どんなに忙しくても笑顔を絶やさない一見穏やかなこの日本女性が、舞台では険しく強く怪しい演技をするのです。どんな時でも何らかのオーラの発散させているキザな人物です。お肌がお綺麗で羨ましい。。。

楽屋通路には、盛井兄さんがたたずんでいることが多いのですが、あまりパッと目に飛び込んでこない、霊のような存在感の方です。実は美形ですが、異様に長い前髪で顔を隠されていたり、異様に白いファンデーションでメイクして顔立ちを隠されています。なぜでしょう?

あちこちでウロウロしていると、門野姉さんと山根嬢に良く遭遇します。彼女達も私に負けずおとらずあちこちウロウロしているのでしょう。最近、山根さんが色っぽく大人びてきました。要チェックですゼ。

照明さん、音響サン、舞台監督さんのお三方は、いつも独特の迫力があります。職人的な話が多く、「なるほどねー」と耳を傾けては感心します。でも、アホな話の時は、トコトンしょーもない話をされています。それにつけても「なるほどねー」と耳を傾けてしまいます。

今日は超満員で、受付スタッフはテンヤワンヤでした。開場中に汗をかきまくりです。一度万歩計で、どれぐらい歩いているか測ってみたいと思います。痩せてしまいそうです。
明日も満員かな? 仕事目白押しだけど、もう寝てしまおう。頑張りますよん!





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