2002年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2003年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2004年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
登紀子へメールを送る  最新の日記へ


先月の日記へ<<
    >>翌月の日記へ


4/30(金)ゴールデンウイーク?
企画書を書いたり、データまとめたりいろいろしてます。

京花は昨日の約束を守って、自らハニーのエサをあげた後、1時間勉強に取り組む。宿題は10分で終わってしまったので、絵日記と机の片付けをしてた。片付けは勉強じゃないし、あんまり綺麗にもなっていないが、まあいっか。イヤイヤするかと思ってたけど、ニコニコしてて可愛いし。子供って引きずらないのね。順応力あるのね。見習いたいね。

世間では大型連休が始まったとか・・・。
私の大型連休は、夏までお預けだ。京花が恨みがましくコッチを見てる。スマン。
夏は必ず大型連休をとろう。そして皆に自慢しよう。

お客さんのメールを読んだ。頑張ってね、Tサン。私も頑張ります。





4/29(祝)長文失礼。娘と映画の話だけです
愛娘・京花ポンチの出演している映画、撮影最終日も快晴。
青空の下、残った車のシーンを撮る人たちの写真集。

車をのぞき込んで
カメラアングルをチェックする監督と、
見守る人たち。


のぞき込まれていた人々。
最強女優3人組。

愛すべきズッコケ女優・ナカガキ嬢。
顔が合成したようにデカイけど、
実際は違いますんで。。。
ほんまは綺麗なんで。。。。
中身は・・・アレだけど。。。
芝居は渋いんで。。。

イケメンSTAFFたち(笑)。
時には役者もやりまっせ。
時には子守りもやりますし。
映画の手伝いスタッフ・エキストラ・各種デザインから車輌まで、なんでも僕らにお任せあれ。ワガママいくらでも叶えます。 合コン相手も募集します。
連絡お待ち申し上げます。

制作・ヤブ嬢。
普段テキパキしてるのに、写真を撮られるのがお恥ずかしいようで、 帽子を深々とかぶりなおした。 乙女だね。
寒がりでもあるようで、 晴天の下でも厚着でござる。
誰かあたためて下さい。

監督だ。
なんでもやります。
レフだって持ちます。
ああ、
とてもお世話になった監督。。。
ゴールデンウイークは編集にあけくれるという監督。。。
いつも皆に頭を下げている監督。。。
気の弱いのか強いのかよく分からない監督。。。
黒服の好きな監督。。。
ラストスパート(編集)頑張ってね〜!!

クランクアップで祝いの花束♪
主演女優3人組は華やかだね〜♪
お疲れ様♪

真ん中が私の娘
(言わなくても分かるっちゅーねん)
よくがんばりました○ハナマル○

完成が楽しみだね〜


 〜祝クランクアップ〜
後は編集が終わるのを待つだけ。ワクワクします。

車で送ってもらう帰り、私は途中でおろしてもらい仕事(DVDの仕事って果てしない)へ。
京花だけ先に帰宅。

夜遅く家に帰ると、京花が私の言いつけ(ハムスターのエサやり、宿題、学校の用意)を全てせず、TVに夢中になっていてカチンと来てしまう。 映画出演を、最後までワガママ言わず頑張った事、誉めてあげようと思っていたのに。。。特にハムスターのエサやり。「二度とあげるの忘れたら、心優しい人のところへハニーちゃんはあげちゃうからね!」とかたーーーく涙ながらに約束して早5ヶ月。忘れ続けてるじゃんか!! 「もういいよ、やっぱり大事に出来ないねんな。ハニーは明日にでもヤブさんにあげちゃうね(ヤブ嬢に無許可)」と静かに通告。「さみしいよー・・・悪いのは京花だけど、ママに少しムカつくよー・・・さみしいよー・・・ほんとうにあげちゃうとは思ってなかったよー・・・テレビみなきゃよかったよー・・・」と息も絶え絶えに呟きながら、オンオン泣き続けること1時間。もはや悲鳴。
結局、一日一時間のお勉強と、たまの映画以外はTVを見るのを我慢するなら許してあげることに。もちろんエサやりは必須。今後は言われなくてもあげるように。ハニーをもっと大事にしてあげなくちゃいけない。
彼女は張り切って約束し、泣きやんでご就寝。

なんか後味の悪い一日になっちゃった。
叱られる方もツライだろうけど、叱る方だってツライ。

それにしてもTVを見ると、いろんな約束は忘れちゃうし、返事はしないし、遅寝になって体に悪い。今回の事で、懲りたみたいだけど。
新聞に「ご家庭で、一日3時間以上見ている子の学力は保障できない」と言った教師か学校のコメントを読んだことがあるが、見過ぎはほんと良くないね。ニュースで世界情勢に詳しくなった娘だけど、今後はニュース番組が終わったら切らなくちゃ。





4/27(火)雨上がりの深夜
それは追いつめられて発した言葉なのかもしれないケド
分かって欲しくてどーしよーもなくなって言ってしまったダケかもしれないケド
でも其のメールは暴力的な言葉で綴られており、私に見事なパンチをくらわしてくれた。 一瞬、訳がわかんなくて、文字通り「?」が私の頭から飛び出していただろう。 脅された所で、全く後ろ暗いことはないので怖いと思わない。 ただただ気持ちがスーッと冷めていく。
無性に残念。無性に悲しい。
人間関係のひび割れるパキンパキンとした音が本当に聞こえる気がした。
私の心の中では、バナナで釘が打てます。ヒエヒエなもんですから。

でも凹んでる暇ないしね。
だからそれでも力を出して仕事に向かった。

暗澹とした気持ちで、夕刻、自転車を走らせていると、大きな雨粒をポツポツ降らせながらも、空は目も眩むオレンジ。揺れる視界一面に透明なオレンジ。見上げればオレンジとスカイブルーのグラデーション。幼少の頃から愛してきた空だ。自分は本当にちっぽけな生き物で、ただポツリと存在しているだけ。空に圧倒されるような感触が、宇宙に包まれているような安心感に変わってくる。荒れた心が静まって来て、雨上がり独特の澄んだ空気が肺いっぱいに流れ込んできた。
そーして思い出した。
愛娘が先月くれた「悲しい時にあけてね。お手紙入ってるからね」というお守り。今こそ開ける時だと、折り紙のパッチワークの袋に、緊張しながらハサミを入れる。ワクワクして開封したら、そこに入っていたのはお手紙でなく一枚の絵。ウインクする京花とコアラとパンダとひよこが仲良く並んでいる。そしてそれらを取り囲む大迫力の虹。虹。虹。
いよいよ自分の悩み事がちっぽけに思えてくる。
そのうち誤解も解けて、許しあえるようになるかな?
こんな気持ちを引きずっても(お互い)何の得があろうか?

怒ることはあっても、恨むような人間になりたくない。
かつて自分にそう誓った のだ。

私は私なりに誠実でありたい。
私は私なりに、嫌われる事を覚悟で、私の気持ちを伝えてみよう。
嫌味にならないように。遠回しな言葉は使わずに。思い切りストレートに。メールをもらう以前の関係を信じながら。腹立たしかった事もそのままに。単純に素直な言葉で。

とにかく凹んでいる暇ないしね。
ありがたいことに、すべきことが一杯あるから(笑)

 
 ↑封印を解かれたお守り。芸術と愛の作品。効果絶大。中身は秘密。





4/27(火)朝
日がたつのがウンと早く感じるこの頃。時間の流れが加速していて、頭も仕事も追いつかない。おかしいなー、以前(若かりし頃?)は、もっとアップテンポに体が動いたものだ。ノロノロしてるつもりは無いけど、自分の愚鈍さがイヤになる。
昨日は一日ダウン。体がどーしても言うことを聞かず、「起きなくちゃ・・・」と焦りつつも、ゴロゴロ夢の世界に。先週まで体を壊していて、歩くのも苦痛だったんだけど、回復してすぐに無理をしたのがたたったのかも。一日寝たら途端にスッキリ。体って単純なモノだ。

ブルドックショウが出演した朝日放送「パフォーマーin小劇場」のビデオを
娘と見た。「やーいやーいおっさんこども!」というフレーズをいたく気に入って、ずっと叫んでいる。教育上、よろしくないね。

昨日、鈴木田竜二に電話で優しくフラレた。恋じゃないけど恋ほど切ない。鈴木田さんには一年中フラレ続けている私。割とヘコんじゃうね。そんな鈴木田さんを観れる実力(&個性)派揃いの
転球劇場はただ今公演中。いざ、芸術創造館へ。まだ当日券あるらしいです。
先週末は「スクエア」も「おさかなビリー」も観に行けず。
転球劇場は観に行けるかな?
The Original Tempoのウォーリー木下からメールを頂いて嬉しかった。こちらは明日本番だ。お酒でも飲みながら、芝居仲間と戯れたいけど、夕方の打ち合わせ次第。

下記は撮りたまった写真達。

  
DVD製作協力してくれている真夜中のY氏(左)。画面に文字通り食い入っています。
右は同じY氏のオフィスで映画の編集作業にいそしむ西田シャトナー。Y氏はこちらの映画にも協力しているので大忙しだ。これからもヨロピク。最後までヨロピコ。


ある日の映画撮影(愛娘出演)。足場が不安定な釣り場で、なごむ男スタッフ&キャスト達。京花は一番手前のヒノさんにゾッコンなんだけど、顔が写らず。残念。


砂浜で死んでいた男・十一十三さん甦り。黒服に青サテンのジャンパーという、役者ならではの不思議コーディネートで参上。ネムさん(奥)の用意してくれた拳銃を点検しています。写真からは伝わらないけど、超個性派スタッフの一員。テーブルにズラリと拳銃が並んでいて裏取引の現場みたいだが、隣のテーブルにはズラリと吉野屋の豚丼が。人間、食べなきゃ生きていけません。
右端は、通称タヌさん@休憩中。写真からただならぬ気迫が漂ってきますな。タヌさんはメッチャ優しくオモロイ人。主に火薬担当されるスタッフさん。時には役者もされるみたい。ド迫力。ブルドックショウカラーだ。
毎週行った映画撮影も、あと一回だとか。
京花が「もっと撮影したかったな〜・・・」と寂しそう。
考えたら、メインキャストや監督の写真、全然撮ってない。メインキャストの女優・N嬢は、気品ある美しいルックスの方なのに、機関銃のようにボケを連射する人。天然ボケの人数多しとは言え、N嬢は「どんだけボケの引き出しがあるねん!」という凄腕の持ち主。私の人生ベストファイブに楽勝ランクイン。彼女の武勇伝は日記に書ききれません。
もう一人の女優・Kサンは、見た目も中身も愛くるしいばかりの女性。女性から見ても「こんな風になりたいわー」と憧れさせるような感じの人。可愛いルックスよりも、明るさが彼女の長所かな。しかも子供の扱いが上手とあっては無敵だ。つまり優しい人なのだ。しかも嫌味なく!! 当然、現場ではアイドル的存在。「監督にスカウトされてきましたが、普段はOL(秘書)なんです」って所がなまめかしいッス。
監督とは、忙しくて全然お話できてない。当たり前だけど、現場で一番忙しい人なもんで。
いつも腰が低くていつも必死。お水系黒服で決めてくるので、もっと軽薄な人かと思ったら全然違う感じ。まじめ〜な感じ。何かに打ち込んでる男の人ってカッコイイね。映画の完成が超楽しみ。

現場でアレコレとみんなにいじられながら、みんなをいじっている映画制作・ヤブ嬢。最近は彼女を口説くのに必死な私。夏ぐらいに、なんとかブルドックショウTheムービーを撮りたいと思っているので、彼女の手腕をお借りする予定♪(←自分勝手?)。頼むゼ!

  
うって変わって、コチラはDVDチェッのパソコン画面。電光石火の5人「Believe」見参。
殿が真ん中にいるんだけど格好良くて鳥肌たちマス!

朝から日記を書いてたら、イイ時間になってきました。
仕事に行ってきます。ではでは。





4/24(土)オンエアーは録画しました
オフィスというものは、乾燥するものである。
だから昨夜、カバンには私の常備品「肌水」が入っていた訳である。
何時間も仕事していると、見事に肌がパリついてくるし、眠気覚ましにも良いから・・・だから・・・
だけど・・・
オフィスについて、カバンを開けた時「肌水」のふたがはずれているのを見た時は、「持ってくるんじゃなかった」と激しく後悔した。 メモ用紙が、ずいぶん盾となってくれたようで、ふやけ方が著しい。 「このPCが壊れたら、どうしよー・・・」 とプチパニックになりつつ、床一面にカバンの中身を並べ、乾燥させる。 バックアップはある程度しているが、新しくコンピュータを買う程、余裕なんてない。。。 ま、そんな心配をよそに、私のマッキントッシュ、結局大事に至らなかった。 ツル肌にもならなければ、故障もしないで済みそう。ヨカッタ。
しばらくは肌水をを使う気にならないな。
ビニールに入れなかった私が悪いんだけどね。

さっき、「18日の日記が消えてる」と友人に教えてもらい、チェックしたら確かに消えていてショック。せっかく書いたのに〜(涙) 改めて書き直す。

昨日早朝、大寝坊して、遠坂百合子嬢との約束に
2時間も遅刻したサイテーな私への天罰かもゞ( ̄∇ ̄;)

なんやかんやと、徹夜になってしまい、ブルドックショウが出演した昨夜の朝日放送「パフォーマーin小劇場」はタイムリーに見れなかった。録画してあるので、後でチェックしよう。





4/22(木)授業参観
今日は自宅作業中心。というのも、午後、愛娘・京花の授業参観&懇談会があったので。
夕方は、京花がお年玉で購入したオレンジ色の一輪車が届く。
最近ほとんど顔を見ない生活だったので、少し練習につきあってあげるコトに。
コツもなにも分かんなくて、あまり上達はしなかったけど、 果敢に何度も挑戦し、「一週間ぐらいで のれるよーになるかなー」とか言っていた。 夜、久々にゆっくり一緒にお風呂に入ったら、京花のアトピーが少し悪化していてショック。念入りに薬をぬってあげる。
連絡帳に「しばらく給食の牛乳は控えさせてください」と記入し、「私ってお母さんだなー」とか改めて感慨深く思う。そんな時、ちょっと胸の奥がポカポカする。責任感と充実感と幸福感のリミックス。

京花が寝てから再び仕事していたら、マッキントッシュの調子が悪くなる。
こんな時期に(泣)!! 働かせ過ぎたかな? 機械がとても熱い。
今日はもう休ませることにして寝ます・・・zzz





4/21(水)重い荷物で肩こり悪化
いろんな所で作業したり、打ち合わせしたり、大阪近辺を飛び回る。
末満健一と共に某オフィスの会議室をお借りして、前日夜から朝まで作業していたんだけど、散らかしまくって、子供部屋かオタク部屋のようになってしまった。靴も脱いでるし・・・。夜中、そこの社長さんがやってきて、扉を開けたとたん、「凄い有りさまですね・・・」と上品につぶやいた。面目ない。
遠坂百合子嬢が、早朝5時に駆けつけてきてくれて(無理に私に呼び出されて)末満とバトンタッチした後は、かなり綺麗さを復活したけど。
遠坂さんは、朝の5時から「ロードオブザリング」の話に白熱。同じ信者としては負けてられないので、うっかり話にのってしまい、貴重な時間を30分もロス。「いい加減、仕事始めましょう」と提案し、ムリヤリ作業に突入。それでもしばらくはお互い口が止まらなかったケド(笑)。
女の子ってお喋りだ。末満始め、男ばっかと仕事してるので、新鮮な感じ。楽しいけど、今はやっぱ仕事優先で。このチェック作業が一段落したら、「ロードオブザリング」についてのお喋り会を催そう。
午後には再び打ち合わせで末満に会う。朝に別れたばっかりなのに。。。顔を見る度に荷物が増えていくようだ。お互い、家に帰る暇がないもんね。。。夕方、デザイナーの黒田サンのオフィス(
SAND SCAPE)に到着した時には、家出人のような有様。そんな私達は朝の某オフィス同様、SAND SCAPEも散らかしまくってしまう事に。私らこんなにダラシナかったっけか? 黒田サンが優しく片付けてくれた。感謝。
そんなこんなでバタバタと過ぎた。
本当は夜にシャトナーに会って、もう一仕事しようと欲張っていたんだけど、やはり力つきてしまい、帰宅。
勿論、速攻寝ました。





4/18(日)日記消滅
うっかりこの日の日記が消えてしまった。。。
結構長い日記を書いたんだけど、中身はよく覚えていない。。。

とにかくこの日は愛娘・京花(7才)が出演している映画撮影だった。
初めての「血のり」や「弾着」などを、嬉しがりの私が、嬉しがった日である。
 こんな感じ↓

    
腹を撃たれて砂浜で死ぬ男・十一十三(トイチジュウゾウ)さん。(黒服のやたら似合う色男のくせに、やたらイイヒトである。西田シャトナーの映画にも出演されていました。)

まわりは、のどか〜な砂浜。のどか〜に近隣の方がお散歩していて、血まみれの彼を見る度ギョッと驚かれる。 そうそう、この方、先日のイベントで石原正一さんや、野田くんと一緒だったとか。 改めて言うまでもないが、世間って狭いね。

京花が、始終大人を遊び相手にしようと必死になるので、迷惑をかけないように気を使ったとか、面白い人がたくさんいて面白いとか、そんな話をダラダラ書いた日記。
なんで消えちゃったかは謎。
しかし深くは考えまい。
思い出しながら、コンパクトに書いたこの日記の方がいいような気がする。
ま、いずれにせよ、ダラダラ日記は性懲りもなく続きます。





4/14(水)細々と
事務的な仕事を細々進めながら、時々物思いにふける。
明日の事、あさっての事、来月の事、年末の事・・・へと。。。
目先の事だけ考えていると、気が重くなりがちなので、思いは未来へ未来へと進んでいく。
知り合いになったばかりのOサンが「東京公演するんで色々教えて下さい」と言ったので、「教えるなんて事はないけど、相談にはのりますよ」と安請け合いしたものの、連絡先を交換しなかったこととか、ふと思い出して苦笑する。
色々思い出していたら、予定がブッキングしている事に気がついて、今、多少うろたえ気味。
連絡しなくちゃ・・・〜(T_T)

隣で愛娘・京花が「きょうかのこと、3ぶんの1ぐらい すき?」と尋ねてくるので、「3分の3だよ」と言うと、「つまり5ぶんの5だから、いつもって事だね」と嬉しそう。さっきから彼女はご機嫌で、激しく可愛らしいことばかり言う。天使みたいだ。

  
コレは去る11日の収録日、暗黒メイクに没頭するえん魔氏。
これこれ、そこの貴方、顔と体の大きさ比べちゃダメっすヨ。





4/13(火)ロッテリアにて
末満健一(ピースピット)と会う。彼とはつき合いが長いせいか、好みとか似ていたりするので、打ち合わせしていて面白い。とにかく色々話しながら、色々出来たらいいなと計画に頭をひねる。

マジで時間が欲しい。
心身共に余裕のある生活など、ここ何ヶ月も過ごせていない気がする。
生活は不規則極まりない。
食事が一日一回の日々を続けたかと思えば、五回とってしまったり、 睡眠もメチャメチャ。
規則正しく生活したいんだけど、仕事が順調に進まないと、テキメン影響が出る。
しかしこれ以上、何かを求めるなど、贅沢というべきか?
ココロの師匠となりつつあるガンダルフの言葉を胸に、明るく踏ん張る決意を新たにする。
溜め息をださないように、顔をしかめないように・・・と、自分に言い聞かせる。

愛娘・京花(7才)ポンチが空手のテストに受かって、白帯から黄色帯に。いつか黒帯になるまで続けるのだと、息巻いている。取りあえず、おめでとう。よく頑張ったね。ココロの強く優しいヒトに育って下さい。





4/11(日)アッという間の一日
朝日放送の劇団オムニバス番組「パフォーマーin小劇場」にブルドックショウが出演するので、朝日放送に出向く。
ブルドッグショウの楽屋だけ、他と遠〜〜〜〜〜〜く離れた通路のつきあたり。他の出演劇団に、知った役者がチラホラいて、会うのを楽しみにしていたけど、すっかり切り離されて顔も見ない。オッサンチームは隔離という事か・・・。少し寂しいと思いつつも、個人楽屋で絶叫練習する腹筋善之介の声を壁越しに聞きながら、「迷惑かけなくてヨカッタ」と思う。サスガ朝日放送プロデューサー・A氏、先見の明あり。
初の公開収録は、松尾貴史さんの巧みな司会で進行し、お客さんもとっても楽しそう。どのぐらいカットされるか分かんないけど、良かったら4月23日(金)深夜の放送を見て下さいね。
収録後は一同、打上げへ。
「ささやかに」と聞いていたけど、目の前に現れたのは豪華なお鍋!! キッチュさんも参加されて、誰とでも気さくに話をしてくれる。楽しくて知的な人柄はTVで見たそのまんま。天動説からイオンの話まで、話題(引き出し)の多さはピカイチ。やっぱ普通と違います(←当たり前だ)。で、酔いにまかせて次々とテーブルマジックをご披露下さり、これがメチャ凄くて会場を大いに沸かす。

   
  機関銃のようにボケ続ける右隣のキッチュさんに、ツッコミ続けるえん魔氏。酔ってます。

  
 キッチュさんが私に七味をくれた。。。ミーハーな私は素直に嬉しい。

   
久しぶりにあった面々。永野くん(
ヨーロッパ企画)は何故ファイティングポーズ?

    
左のかつろう君(売込隊ビーム)は昼ドラ「新・いのちの現場から」に出演中。見てね。
右の写真は、ビールをついでくれる横山拓也(売込隊ビーム)さん。サスガ売込上手といった感じ。

終電の無くなった打上後、化右オートバイの打上げに合流させてもらうことに。
スクエアの奈須さんと、エビス堂のオカモトさんも一緒に向かう。

   
明朝、公演後(徹夜打上げ後)とは思えない爽やかな笑顔の末満健一。
左は奈須(スクエア)さん。初めて話したんだけど、イイヒトであった。奈須さんも元気ハツラツ。「豚どん」を食べるべきか悩んでいたが、何故か諦めてバイクで帰宅。バイクってカッコイイなー。

私は打上中に少し眠った。なんか色々夢を見たけど忘れた。
眠ったお陰であまり皆とお話できなかったけど、翌日の体力の回復が早い。
もう、徹夜で飲み続ける元気などないのですな。
それに、化右オートバイの打上げは、小学生レベルの下ネタに終始・・・山浦くん、末満くん、早く大人になってね〜。





4/10(土)幸せ来るかな?
愛娘・京花の撮影日。。。なのに、京花は風邪をひいて、シャガレ声。。。シャレになりませんね。。。何とか撮影に行ったけど、申し訳ない限り。。。監督ゴメンナサイ!
最近はどっちを向いても謝ってばかりだな〜(T_T)
途中、撮影用の車が砂浜に埋まってしまうアクシデントが。
通りすがりのオジサマ方(親切)にも手伝ってもらいながら、男性陣が汗を流して救出。こんな時、男の人の力強さにキュンとなりますネ。
そんなこんなで強い日差しを受けながら、海岸で撮影続行。見事、顔と首が真っ赤に。しかも歳のせいか、ムラムラに焼けている(若き頃と焼け方が違っている・・・)。帽子をかぶっていたので、おでこだけは綺麗な肌色。
近頃、運悪く日焼けばかりしているので、遊んでいるみたいな様子の私・・・なんかヤダな。
途中で、仕事の電話をかけたりしながら、4つ葉のクローバーを大量発見した。ちょっと嬉しい。京花は驚喜乱舞している。
撮影は無事終了し、夕方帰宅。
この日は疲れがドッと襲ってきて、「仕事が〜ぁぁぁ」と思いつつも、久しぶりに早く寝てしまった。





4/6(火)深夜
今朝、首をグキっと痛めてしまった。横着してベッドに寝そべったまま、タンスに手をのばして落下したのだ。病院に行くと医師がカルテに日本語で「首がまわらない」と書いている。不吉な言葉である。レントゲンで骨に異常がないと言われたが、寝違えたような痛さはしばらく続くとの事。うーーーむ反省。。。
映画制作のヤブ嬢と、激しくメール交換。思い返せば、電話一発で済む用事。それを、タラタラとメールで話した。なんか楽しかった。普段、どちらかと言えば濃い系の男(えん魔さんとか、コングさんとか、腹筋とか、末満とか、シャトナーとか・・・)に囲まれている日々なので、ヤブさんの女性らしい爽やかさは新鮮な限り。

TVから次々と虐待のニュース。それが終わればイラク情勢。テコンドー・岡本選手がオリンピック出れることになった話題だけが今日の救い。





4/6(火)
昨日はファントマさんの稽古場に、ブルドッグショウのメンバーが集まる。今週末出演する朝日放送「パフォーマーin小劇場」に向けての稽古をした。10分強の短編新作をひっさげて挑む予定。

     
     ↑えん魔ぽんとコング氏。フィギアみたい。

  
  ↑何やらカッコつけてる腹筋。

立ち稽古する濃い三人衆。上記の写真からは全く予想のつかない設定。
放送は4月23日(金)なので、どうぞお楽しみに。
久々に会ったコング(桑田)さんが、以前より男前度をアップさせていた。
何かイイコトあったのかな?
稽古を見ながら、参加のならなかったブルドッグショウの旗揚げ参加メンバー、男・鈴木田竜二氏に思いがはせる。彼も超多忙人。今は転球劇場の公演中だとか。とんとご無沙汰してしまって寂しい。今度意味もなく電話してみようかな。邪魔がられそう(苦笑)

日々、ある人と連絡を取れないで焦っているのだが、どーしても連絡を取りたい時って、一日何回まで電話をかけても「ストーカー」にならないのかな?と考える。私的に「仕事相手なら、もうコレでギリギリ」というラインに達しているが、足りないのかもしれない。不安と反省の入り交じった気持ちで、今からリダイヤル予定。片思いの切なさ(泣)





4/5(月)
昔からたまに、私は「プロデューサー・登紀子」でなく、「この人はね〜、西田シャトナーの妹さんなんだよ〜」と紹介される事がある。初対面でそう紹介された場合、相手にとってそれは非常に強い印象を放ってしまうようで、私はいつまでも単なる「妹さん」であり、金魚のふんで現場にいるかのような見方をされてしまう事がある。「妹さん、今日も来たのね」とか「妹さんはいいから座っててて下さい」なんて言われることも。。。悲しいが、それは、私の力量の無さなのであろう。そして少なからず私の胸は痛む訳である。シャトナーが何故か「スマンな」などと謝ってくれたりして、私も申し訳ない変な気持ちになったものだ。妹であることが嫌なのではない。むしろ、喜ばしいとは思っている。だが、妹だから現場にいたり、妹だからこんな仕事をしているetcと誤解される事に、私は苦痛を覚える訳である。私の心の狭さであろうが。。。やっぱ駄目なのは、私の方だね。チャチなプライドなど、邪魔なダケだ。

昨今、愛娘・京花を「子役のお母さん」として映画撮影の現場に連れて行く訳なんだけど、「京花ちゃんのお母さん」と呼ばれる度、苦笑いしてしまう私である。今回の映画現場では「子役」の付き添い家族以上でも以下でもない私。だけど、人が買い出しに行ってくれたりすると、コソバ恥ずかしい感じ。で、申し訳なくて、ウズウズすること度々。 私はスタッフで無いことに、慣れてないんでしょうな。そのうちデーンと構えて「出番まで、私たちはこちらで休ませて頂きますわ、オホホホホ」と言えるようなオーラを身につけたいものだ。とか言って、子役(と子役母コンビ)は今回限りなんだけど(笑)

末満健一と久しぶりに連絡が取れて、上記のような話を聞かす。そんな事を気軽に聞いてくれる、ありがたき友人スエケン。もうすぐ、化右オートバイの本番。稽古が忙しいようだ。忙しいようだが、近日何らかの打ち合わせをする予定。

連絡を取りたい人になかなか連絡が取れず焦る日々。泣きたくなる。





先月の日記へ<<    >>翌月の日記へ

メールを送る