10/13(水)深夜・愛娘のことをグダグダと・・・
今日の夕方は、久々に愛娘・京花に連れ回される。
遠足のおやつを買いに行き、駄菓子屋でぴったり200円分(消費税の値上げをしていないので大量に買えた)お菓子を購入。口の中が恐ろしく紫色に染まるモンスタースタンプがお気に入り。あからさまに体に悪そうだ・・・。
その後、TSUTAYAがレディースデーなのでDVDを借りたいと言い張り、「スパイキッズ3」を借りる。劇場に観に行ってるのに・・・と思いつつ、レディース料金でレンタル。店員さんが3Dメガネをくれたことにも感謝しつつ、帰宅して早速再生。「家の中で本当に3D映像が見えるんだね♪京花、借りるまで信じられなかった〜♪」と喜んでいる。私は疲れていてまたたくまに爆睡してしまったが、起きると3Dメガネをかけたアラレちゃんみたいな娘が、私の腕の中に丸く収まっていて、楽しそうに画面を見ていた。なんかとても幸せで暖かい気分。
先月8才の誕生日を迎え、「もう、おねえちゃん♪」だと言っているが、まだまだ幼く感じる愛娘。
この夏、かなり体重が増えて「京花、ダイエットしなくちゃいけないかな」と本人は気にしている。ガリガリで産まれた(2400gだった)ことを思うと私にとっては喜ぶべき成長の証。
深夜にベッドを覗くと、必ず布団から小さい足が飛び出している。マメ粒みたいな指。まるっこいピンクの足の裏。なんとも言えず可愛い。
寝ている彼女の布団にもぐりこみ、頭に鼻をおしつけると、いまだにミルクの匂いがする気がする。もちろん、気のせい。彼女が赤ちゃんの時の記憶が私の脳に焼き付いていて、私の五感を錯覚させているのだろう。錯覚にしろ、私はとても安らかな気持ちに包まれる。
この夏、酷かった彼女のアトピーは治まりつつある。色々アドバイスのメールなど頂いて努力したけど、なにより一緒に過ごす時間が増えてからテキメン良くなった。やはり寂しい思いをさせて、ストレスをかけていたのが悪かったのだろう・・・と思わずにいられない。
彼女からもらったお守りには、「一緒にいられますように」でなく、「ままが びょうきに なりませんように」と虹の絵と共に書いてある。それが彼女の願いだ。子供に心配をかけるなんて、母としてサイテーだと思ったりする。忙しくしていていろいろ申し訳ない。子供とは、なんと健気なのだろうと胸を打たれた。
DVDセットがようやく出来上がりつつある。ゴールが間近だ。思わず随分時間がかかってしまった。いろんな人に迷惑をかけた。段ボールを見上げると、夢を見ているような気持ちになる。
愛娘も出来上がりを楽しみにしている一人。ケースを見て「かっこいいね」と誉めてくれた。
発送が終わったら、夕方、彼女が学校から帰ってから寝るまでの6時間を出来る限り一緒に過ごせるよう努力しよう。
親を恨むような娘ではないと思うが、「ちいさいとき、寂しかった」という記憶はないに越したことはない。楽しい毎日であって欲しい。
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