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5月30日(火)結婚しました
私事で恐縮ですが、写真の通り(?)、
先週5月26日に結婚しました。
もれなく子共がついてくる私をお嫁にしたお相手の方は・・・
そのうち紹介しますね。

去年から同居していたし、
お腹の赤ちゃんも7ヶ月になるんだけど、
入籍してなかったんで・・・。

そんな訳で、26日の朝入籍手続きをしたんだけど、
養子縁組届けを出すときに、
なんだか感慨深くなっちゃって泣きそうになった。
私の可愛い可愛いポンチ・京花ちゃんの
生い立ちなんかが頭を駆けめぐり、
彼女を幸せにしたいと願う思いが、一層の強くなったりしたのでございます。

ちょうど市役所にいる時に、
遠坂百合子嬢からお祝いメールが届いて、
「さっきと今では名字が違うんだよー♪」
なんてやり取り。サンキュです、百合子さん!

午後は挙式。
(本当に急な事で、来たくても来れなかった人には
とても申し訳なかった・・・)
駆けつけてくれた近しい友人と家族の顔を見ながら、
とても幸せな一日に。

チャペルでの新郎の誓いの声----
驚く程大きな声だったので
感動の中、私のツボに入り
メチャメチャ笑いそうになってしまった。
吹き出すのを堪えるのが大変だったけど、
後で何度思い返してもそれが頼もしくて格好よかったと思う。
素敵な人です。

とにかく心配をかけ通しだった母はじめ兄弟を
ちょっとでも安心させることが出来たようで嬉しかったし、
祝福してくれて心からありがたかった♪

下の写真は新郎でなく、兄の西田シャトナー♪
はしゃいだ様子の私と、兄らしい笑顔のシャトナー。
(私の顔ヘンだけど)お気に入りの一枚です。

余興としてはシャトナーに替え歌を頼んでいただけの
シンプル披露宴だったんだけど、
楽しくてイカシタ祝いの歌を披露してくれたヒゲ男さん。
優しさの溢れた楽しい歌で、とても笑ったし、
ハッピーな気持ちにしてくれて感激した。
愛娘・9才はいたく感心したようで、
「シャトナーおじちゃんって歌が上手で面白いんだね。すごいねー」
とばっかり言ってる。

最後は感謝の挨拶に変えて、
新しく家族となった三人で
サッチモの「what a wonderful world」を演奏。
ブーケの重さに疲労困憊だった私の指は全く上手く動かず、
私のギターは正直最低だったけど、
娘のピアニカは一番の出来だったし、
彼の歌声は見事に心に響いてきた。
私がダメな部分は、
家族がきちんとおぎなってくれるようになってる。

本当は式場で皆に歌詞を配りたかったんだけど、
当日間に合わなかったので、以下に日本語訳を。

「what a wonderful world」

I see trees of green, red roses too
I see them bloom for me and you
And I think to myself what a wonderful world.
(木々が茂り、赤いバラも私とあなたの為に咲き誇る。 なんて素敵な世界なんだろう)
I see skies of blue and clouds of white
The bright blessed day, the dark sacred night
And I think to myself what a wonderful world
(空が蒼くて、白い雲、輝かしい祝福された一日、そして暗い夜も。 なんて素敵な世界なんだろう)
The colors of the rainbow so pretty in the sky
Are also on the faces of people going by
I see friends shaking hands saying how do you do
They're really saying I love you.
(空に虹の色が美しい。行過ぎる皆の顔。友達が手をつないで初めまして、と挨拶をする。そう、皆愛してるんだ。)
I hear babies crying, I watch them grow
They'll learn much more than I'll never know
(子供がどこかで泣いている。彼らが育つのを見守っている。私が今まで知ったどんなことよりも、子供達はもっとたくさんを学んでいくんだ)
And I think to myself what a wonderful world
Yes I think to myself what a wonderful world
(なんて素敵な世界なんだろう。 そうだよ、なんて素敵な世界なんだろう)

家族と友人と世界への感謝の気持ちです。
この日記、読んでくれてますか?
来てくれた人もメールをくれた沢山の友人も、本当にありがとう。
(感激して涙をこぼす事が出来るような、可愛らしい性格の私じゃないのが残念だけど)
泣きたくなるほどありがたく思ってます。

式場には、見事な庭園があって、
私たちは残念ながらバタバタしちゃって見に行けなかったけども
「蛍が夢のように飛んでいた」って、
挙式後に庭を散歩したみんなが口々に言っていた。
とても美しかったらしい。
少しでも思い出を持ち帰ってもらえたことを嬉しく思う。
近いうちに改めて家族で見に行きたいな。

挙式をあげたお陰で、思いのほか心のケジメもついた。
そして愛娘・京花に結婚を受け入れてもらえることが、
私にとって一番大切なことだったので、
楽しそうに過ごす彼女を見て心から嬉しかった。
普段から天使のような彼女が、いっそう美しくまぶしく思った。

もうすぐ挙式から一週間。
見かけは変わらない三人(+お腹のポンチ)の
(もう8ヶ月以上?になる)同居生活。
挙式以来、絆が深まって、お互いの喋り方が変わってきたようだ。
みんな優しくなったみたい。
毎日、家族と世界に感謝して
幸せを祈りたくなるような日々です。






5月24日(水)カミナリがすごい怖い・・・
ヤボ用でいろんな場所に出かけてます。
今日は、注文していた品を取りに銀座まで(←なんかオシャレな響き♪)
目当ての品が、素敵に仕上がっていたので心から嬉しかった。

夕方は焦りながら、コンピュータに向かって
某書類の作成に取りかかる。
何らかの公演を企画して、来年は公演を打ちたいと思う。
今年は産休といったところでしょうか?

梅雨入りかと思うほど、雨が続いて思うように洗濯出来ず。
バーッと洗濯して、部屋もババーッと片付けたいな。
知人に、モデルルーム以上に 物を持たず見事にスッキリ暮らしている人が数人いる。
部屋にはポツンと家具一つだけとか、
一枚服を買ったら一枚服を捨てる決まりだとか、
徹底ぶりがスゴイから4畳半でも広々だ。
尊敬するし、真似たいんだけど・・・。
「物がない暮らし」に憧れて「捨てる技術」みたいな本も買ったのに、なかなか・・・。
これで子供が産まれたらと思うと、ゾッとしちゃう。
ごくシンプルに大切な物だけ置いて生活できるよう、
毎日大掃除の気分で過ごそうと(何度目かの)決意をした。

愛娘・京花(9才)のギブスが取れた。
取れた途端に、逆立ちとかするのでヒヤヒヤだ。
カルシウムの多い食事を取らせようっと☆






5月17日(水)来週はお天気が続くといいな
つらいツワリも終わったみたい。
時々ぶり返しちゃうけど、2〜3月の日々から考えると天国です。
何をするにもお腹がつっかえるようになった。
赤ん坊が動くとお腹の形も変わる。
日増しに存在自体がデカクなっている。

最近、私用があって方々に電話。
学生時代の友人と、すーーーっごく久しぶりに連絡取ったりして面白い。
ともかく驚かしたり、
近況報告などして楽しんでる。

ゴールデンウイークは芝居を二本観た。

西田シャトナーは生き生きとモリエールの舞台で心躍らせながら芝居していた。
一緒に行った娘は、「おじちゃん良かったねー」と嬉しがった。

保村大和は相変わらず燃えまくっていて、
鈴木田竜二率いる寿団プロデュースの舞台を駆けめぐっていた。

舞台は素敵ね。

愛娘・京花(9才)のギブス---月曜に一端はずしたが、
ドクターがレントゲンを見ながら
「もう一週間様子をみましょう」と言って、
はずしたギブスをまた手にはめなおし、
切れ目をテープで止めた。
ガッカリ。
娘もギブス熱(←最初は初めてなので、むしろ自慢がっていた)が冷めていて、
「学校のマット運動したいし、かゆいよー」と残念がっている。
カルシウムをもっと取らせたら、治りが早いのかなー。

・・・・・とか書いている内に、
リンクの壊れているページ発見!!!
お気に入りの役者たち」というページ。
ああ、ヘコみます。修復しなくては・・・!!






5月2日(火)私はギブス未経験・・・
昨日はあったかい一日で良かった。
いろいろしなきゃイケナイ事がいっぱい。
時間が足りない・・・なんて言わずにもう一踏ん張り頑張ろう。

西田シャトナーも保村大和の出演する寿団プロデュースも明日初日。
どの日に行こうか(行けるか)スケジュール調整。
レジャーの予定のないGWだけども、芝居を楽しもうと思ってます。
最近、某現場で稽古など拝見したりして、
私の中の芝居熱がフツフツしてる。
やっぱ舞台が好き。
そんな中、寿団プロデュースのブログを覗いたら、
保村大和がなんやら募集していた。
私もこんだけ書いてたら、バッジもらえるかしら?(笑)

愛娘・京花(9才)が、
一輪車を練習して、上手に乗れるようになった・・・
と思ったら、目の前で一輪車から落下!!!
手が随分腫れたので、病院へ行ったら軽い骨折をしていた(涙)
軽いといっても手の甲をギブスすることに。
「今調子がいいから、もっと頑張ったらすっごく上手になるよ!」
なんて言わなきゃよかった・・・とか悔やまれる。
ギブスからはみ出ている指が、
内出血で黒いあざになっていて、とても痛々しい。。。
当の本人は、初めてのギブスに若干浮かれ気味で、
「カレンダーに“ほねおれび”と書いておいてネ」
とか記念日気分だけどね。早く治りますよーに。






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