’94年『白血球ライダーDX』より惑星ピスタチオ公演にグラフィック・デザイナーとして参加。
独自の宇宙感によるオブジェ作家でもある彼は、アートディレクターとしての現場でもその作家性を発揮し、魂のないクライアントとは仕事をしないスタンスを貫いている。
「オフィス・サンドスケイプ」主宰として多くの出版物や劇団にデザインを提供する一方、個展などで発表し続けてきたインスタレーション、オブジェなどがあり、一昨年にはそれ自体が一個のオブジェ作品としても成立するという一風変わった自身の作品集「ON THE PAPER』を出版するなど、その活動は多岐に渡る。