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6月のおわりの日記として 
今月はつらつらと長い文章を書きながら、アップしなかった日記が2つある。
1つはメールをくれた友人に送り、もう1つはシャトナーに見せた。
2つとも私のミラノさんへの想いなんかを綴ったりしたのだけど、
どんなに言葉を重ねても、
思っていることの100分の1も書けない自分の未熟さ加減に呆れる。
日記に記したい想いはたくさんあるのですけれど、
私のミラノさんへの気持ちは、ひとまず大事に私の中に、 しまわせて頂きます。
私は私なりに、これからも、
大切な人やモノや過去や未来を大切にしていきたいと思います。

〜メールを下さった方々へ〜
たくさんのメール、ありがとうございました。
素敵な詩を送って下さった貴方にも感謝しています。
時には私以上に私の気持ちをピタリと書いたりしてくれていて、
そんな風に気持ちを綴れる人を尊敬したりしています。
 ホ ン ト ウ ニ ア リ ガ ト ウ ☆





6/29(日) 
シャトナー研の最終週の前日の今日。稽古場にシャトナーの一人稽古(明日は「ひとりシャトナー研」なのです)を見に出かける。寂しくしているかと思いきや、超々々々々睡眠不足男の寝顔を見るハメになる。ついていない。でもおかげで、LOVE THE WORLDの頑張り制作ウーマン達とお喋りしたり、勝手にシャトナー自慢の12弦ギターをいじったり出来た。ようやく起きたシャトナーと少し話をして、プロットを聞かせてもらう。地味なのか派手なのか分からない、変わったSFだ☆ 明日の舞台はシャトナーはひとりなので、いつもタイムキーパーで参戦していた私も、観客席で観ることになる。詳しいことは明日の楽しみにして、いろんな話をする。最近、いろんな人といろんな話をいろんな場所でする。いろんな人がいる。私はどんな人間なのだろうと探っている私は、明日、「自分が誰なのかを探る」という男の芝居にでかける。





6/26(木) 
シャトナー研の三週目が終了。突然の知らせに戸惑いつつも、いつものようにステージを終わる。
打ち上げでシャトナーや大和が素敵な言葉を言ったりしたのだけれど、私は日記を書く言葉も見つけられないまま、木曜日になってしまった。 私は、ただ悲しい




6/20(金) 坂口くん・・・
ファントマ公演「Kitty」に出演するため、保村大和氏が大阪に来ている。髪を短くカットした大和さんは、以前にも増して勇ましくカッコイイ。
大和さんと話をしていて、同じくファントマに出演するという坂口修一氏の話題に花が咲く。最近は、なにかと坂口くんの話ばかりしている気がする。どこまでいっても坂口くん・・・誰に会っても坂口くん・・・、もう彼の名前を聞いただけで、私のお腹はよじれてしまい、呼吸困難になる・・・そんな素晴らしい役者・坂口くんである。いまや、ベッカム様より、私のブームな坂口くん・・・。これだけ人を楽しませる性格と特徴と実力と人気持った坂口くん・・・。ファントマの稽古で忙しいはずなのに、来週、シャトナー研に出演する彼のことを思うだけで、思い出し笑いをしてしまういやらしい私・・・。ホント、坂口くんって素敵です♪





6/17(火)
1ヶ月ぶりの日記更新。皆様、こんにちは・・・私をお忘れでないと嬉しいです・・・。

6月は、週間シャトナー研2003にタイムキーパーとして参上(詳しくはコチラ。ちなみにシャトナー研公演とは、プロットと最低限の決まりしかない、西田シャトナーの考えた台本無しの即興芝居です)。
週末は、稽古場に出かけ、月曜日は伊丹のアイホールにて一夜限りの公演。火曜日は体を休め、水曜日からまた新たな稽古へ・・・という目まぐるしいスケジュール。私は、タイムキーパーなので、全ての稽古に参上する訳じゃないけど、役者さんは大変です。コレを毎週4回続けるシャトナーの脳味噌はスパーク状態。毎週、キュートな手作りパンフと、手料理打ち上げを用意する制作陣もスパーク気味。そんなシャトナー研の三週目は『スターウォーズ・帝国の逆襲』。稽古は明日から!

昨夜の二週目は『バカの松岡』という、カジ屋の男のモテモテSFだべり芝居でした。4人の女優陣は、脳味噌スパーク状態ながらも、なんとか無事に公演を終えホッとする。
打ち上げでは、やはり終わったばかりの公演のことが話題にのぼる。反省いっぱい、充実もいっぱい。アドリブであることの意味や面白さや難しさについて話したりしながら、一週目の『白鯨』のビデオを見る。実は『白鯨』では(お客さんにはアドリブかどうか分からない)思わぬ大アクシデントが数々発生してしまったのに、主役であった坂口修一氏が、素晴らしい機転とパフォーマンスで切り抜けた名シーンがある。 改めてビデオで見ると、その坂口くんの演技は信じられない見事なファインプレー。シャトナーや角ひろみさんと、その時の坂口くんの様子を話していて泣くほど笑いたおす。感動しているのに、これほど笑えるのは何故だろう? とにかく見事なエイハブ船長ぶりで楽しかった。いやぁ、マジで衝撃的に凄かったデス!!

そんな風にシャトナー研は、毎週月曜日に伊丹のアイホールで開催されています。台本のない荒削りさとリアルさを楽しめるような、そんなお芝居。お時間のある方は是非お越し下さいね。お問い合せは西田シャトナー演劇研究所です♪お間違いなく・・・。





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